名古屋工業大学女性同窓会「鶴桜会」は、大学の創立111周年を迎えた2016年、全学同窓会である一般社団法人名古屋工業会の支援を受け、女性卒業生有志によって設立されました。
2016年11月3日、大学会館で開催した設立総会兼第1 回交流会にはOG と現役女子学生約50 名が参加しました。設立総会では、役員・会則等が承認された後、参加者の投票により名称を「鶴桜会」と決定するとともに、年次交流会の開催を決定しました。
2017 年10 月28 日には、名古屋工業大学のホームカミングデーと同時開催で、第2回鶴桜会交流会が開催され、ロゴマークのお披露目も行われました。ロゴマークの公募では、全国から58件の応募がありました。その中から名工大のデザイン系教員5名によって予備選考した優秀作品5 点から、鶴桜会会員によるウェブ投票で決定しました。母校の建つ桜の名所・鶴舞の地にちなんだ、凜として羽ばたく鶴と桜にちなんだ図案で、名工大のOGがつながり、活動するイメージを表現しています。
「一年に一度、鶴桜会で会いましょう!」を合い言葉に、これからも、毎年秋に昼食交流会を開催してまいります。世代を超え、専門分野を超えて、多くの皆さまのご参加を得て、鶴桜会を実り豊かな同窓会へと育てて行きたいと考えています。「名工大で学んだ女性」という新しい繋がりによる交流コミュニティへのご参加をお待ちしてます。